
人間関係なかなかうまくいかないな…
社会人って疲れる…

うーん。どうしても人と関わるからね…

社員数の少ない会社なら長く勤められるかな?

まあ確かに、関わる人数が減るから
人間関係が原因で仕事が嫌になることは減るかもね!
…

そうしてねるこは、社員数の少ない会社の求人を探したのであった…
それでは本題へいきましょう。
私は4年前に社員数が少ない会社に勤めていました。
事務職の割には給料が良く、待遇も良かったのですが
そこで色々トラブルがあり、わずか1年で退職しました。
そこでの私の実体験を元に、社員数の少ない会社のメリットやデメリットをまとめました。
社員数の少ない会社に勤めようとしている方は、ぜひ参考にしてください。
社員数の少ない会社はやめておいた方がいい?
結論から言うと、私はおすすめしません。

理由は、 休みづらい 辞めにくい からです!!
もちろんそれだけが理由という訳ではないですが
実際辞めたくなった時に苦労しました…
どうして社員数の少ない会社を選んだのか
地方から大阪に出てきた頃から、社員数が多い職場にばかり勤めていました。
人間関係に疲れてしまい、転職先を探していた私はこう思いました。

『大勢の人と関わるからダメなんだ…!
社員数の少ない会社を選べばいいんだ…!』
今思うと安易な考えだったと思います。
その時はそれが自分にとって一番良いと感じていたんです。
実際働いてみて感じた メリットとデメリット
メリット
・気持ちが楽
・質問しやすい
・仲良くなりやすい
そもそも人数が少ないので、人見知りの私でも馴染むまでの速度は速かったように感じます。
私が勤めた会社は自分を合わせても6人しかいなかったので、
自然とみんなと会話しますし、なんなら会話せざるを得ない。という状況でしたね。

そんな状況なので、私が業務中に困っていたらすぐに気づいて手助けしてくれました。
会話も多いので自然と分からないことは質問しやすかったです。
デメリット

・休みを取りづらい
・覚える業務が多かった
・仲が悪くなったら終わり
・辞めにくい
最初にもお伝えした通り、とにかく休みづらかったです。
もちろん休んではいけないという訳ではなく、
休んだ人の業務は誰がフォローするの?ということです。
人数が少ない分、自分の業務範囲も広かったですし
最初は覚える事が多くて苦労しました。
なので一人でも休むと、他の人への負担が多くなってしまうんですよね。
気を使ってしまい、なかなか思うように休みは取れなかったです。
他の社員も休むことが少なく、体調が悪い時でも出勤している方もいました。
仲良くなってしまったからこそ抜け出せない感…

自分も助けてもらったんだから助け合うのが礼儀…
気がつけば毎日気を使って仕事をするようになり、
それがストレスで会社を辞めました。
辞める時も色々あったのですが、その話はまた別の機会にお話しします。
最後に
決して社員数の少ない会社がダメという訳ではないです。
私が勤めていた会社が少し特殊だった事もあり、自分には合わなかったのです。
転職は簡単な事ではないですよね。体力を必要としますしストレスもかかります。
なので、自分がどんな会社に勤めたいかをよく見極めていきましょう。
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